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ひうち

↑2016/8/31撮影
徳島市交通局 東部循環(右回り)
徳島230あ・・67

Author:ひうち
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徳島の(乗り物の)ことを広く深く。
明るく・詳しく・読みやすく、を目標に
書き綴っていきます!
やっぱり徳島が好きだから―。

PENTAX K20D 本務機
PENTAX *ist-DL2 補機
SIGMA APO 120-400mm F4.5-5.6 DG OS HSM
DA18-55mm F3.5-5.6AL
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惜別たこフェリー
たこフェリーが高速道路値下げの煽りを受けて、残念ながらとうとう運航休止してしまうという報を受けたので
11/13(土)に急遽、お名残乗船すべく明石まで行ってきました。

明石港、2年ぶりくらいでしょうか。
_IGP6401.jpg
あさかぜ丸が入港していました。
このあさかぜ丸、最後まで旧塗装で活躍していた船ですね。
あの黄色い船体が好きでした。
こんなファンキーなたこフェリーになっていたとはw

時間はあるのでとりあえずこの1便は出港を、帽振れでお見送り。




_IGP6410.jpg
第五管区神戸海上保安部の特23m型巡視艇PC-82「あわぎり」です。 航路哨戒用の巡視艇。
明石に海保の機関はないのですが、警戒のために明石港に係留されているようです。

この傾斜したブリッジや旋回窓に思わずニヤっとしてしまったのですが、それもそのはず1983年竣工なのです。
もう30年選手の海保船艇も数を減らしています。

高知海上保安部の「とさぎり」は1979年竣工、高松海上保安部の「あそゆき」に至っては1975年の竣工です。
「びほろ」型は呉と鳥羽のを撮れたので、次はボロい巡視艇とか撮ってみたいですね。

_IGP6413.jpg
待合所で乗船券片道、380円を買って次の船を待ちます。
けど時間になっても来ません。 さっきのあさかぜ丸の時刻も、カメラで確認すると全然違う時間w

尋ねてみたところもうすべての船を売却済みで、今はあさかぜ丸1隻で運航されているということです。
そこまで逼迫した状況でしたか・・。

それでも明石-岩屋間は、20分で航行できるのでそれほど時間を掛けずに発着しています。

_IGP6425.jpg
ということで乗船。
大阪でいっぱい遊んで、変な列車いっぱい見て、日本橋でいろいろ買い物して、
阪神工業地帯の美しすぎる夜景を眺めてから、最後の楽しみとして、この明石フェリーでした。

最後の乗船もいつもと同じ時間帯となりました。
本当は昼間に行って、いろいろ写真撮るつもりだったんですけどね。
結果的にこの時間の方が、当時を思い出せてよかったです。

_IGP6426_20101130190808.jpg
意外と広い車両甲板。
車を停めると車輪に車止めが噛まされます。 あれを車輪の下に入れる瞬間が大好きでした。

_IGP6437.jpg
船内の様子。
この時間帯でもそうでしたが、お名残乗船の方が多く駆けつけたそうです。
それほど多くの方に愛されたということで安心しました。
テレビの前、船首向けの座席はとても座り心地がよく、車の運転に疲れていても、
ゆっくりと落ち着けることができます。
これこそがカーフェリーの最大の利点ではないでしょうか。
船内でゆっくりしてれば着きますからね。

出港の舫作業を見学して離れ行く岸壁に帽振れ、航海中はマストなど構造物を撮影、
国際VHF16chを聴取しながら双眼鏡で海峡を行き交う船を監視活動、または記録撮影、
岩屋港が近付くと岩屋の街並みを撮影して、舫作業を見届けて車両甲板に降りて、
ランプドアが開くのをじっくり見てから下船、こういう20分の過ごし方もとてもステキだと思いますけどねw

_IGP6427.jpg
下りはいろいろ撮影すべく、潮風に吹かれつつ後部甲板で。

巡視艇「あわぎり」を撮っているときにも思ったのですが、やはり海辺での撮影は気持ちのいいもの。
こんなに気持ちの潮風に当たりながらの撮影は、8/21(金)の伊勢湾マリンフェスタ四日市港以来でした。
やっぱり海のもんですよ。 

_IGP6444.jpg
そして20分後、岩屋港に入港。
途中で明石海峡大橋をくぐるときは、やはり皆さん撮影会。

岩屋港も懐かしいです。
ここから、津名一宮ICまで向かって徳島へ帰るのです。 淡路ICなんて新しい新しいw

_IGP6453_1.jpg
ランプウェイと明石海峡大橋。
このランプウェイ、好きなんですよ。 これこそカーフェリーに欠かせないアイテムですからね。
波によって上下に動揺する船体と、陸地を繋ぐための可動橋です。
潮の満ち引きとか。

ちょっと前まで、小松島港新港地区に小松島フェリーのランプウェイが残っていたのですが整備に伴い、
解体されてしまいました。

_IGP6455.jpg
フェリーに欠かせないアイテムその2。
乗船待ちレーンです。 これもう好きすぎます( ´∀`)

乗船券を受け取り、指示されたレーンでフェリーの入港を待ちます。
フェリーならではのゆったり感を味わえる最初のスポットが、このレーンなのです。

_IGP6459.jpg
やがて、折り返しが入港してきました。

いよいよ、橋が出来る前から15年以上の付き合いがある明石フェリー、最後の乗船のときが近付いてきました。

自分的には、明石海峡大橋と関西国際空港は、新しいものである、という考えであります。
大阪湾フェリーが泉南の深日港に着いていた頃からフェリーは利用していました。
そして関空ができて泉佐野に移り、07年に廃止。

今回の明石フェリーも、明石海峡大橋の主塔の基礎工事やってるときのことを鮮明に覚えています。
橋が通ってからは空が狭くなったものですよ。
大阪や、本州での楽しい思い出の一つとしてのこの明石フェリーでした。

それでも、時代の波には逆らえずに運航休止にという残念な運びに。
宇高航路も一時は2社共が廃止すると通告し、結局はそれを国への脅しとした上での航路存続となりました。
今回も脅しとまではいかないものの、宇高航路以上に地域住民に根ざしている航路して、
存続するものかと思いましたが結局は休止です。

来年3月に再開とはいうものの、現明石フェリーの従業員は全員解雇、船もこの最後のあさかぜ丸は売却。
鹿児島市の、桜島フェリーのボロを買って再開させるという話ではありますが、どうなのでしょう。
まだまだ多くの課題が残っているようです。



それにしても、最近は本当になじみのある乗り物が、次から次に引退していっています。

ただ単に好きとかカッコよかったとか、撮ったとかいうだけではなく、趣味以外の移動で乗ったり、
いろんな思い出の端々としての、乗り物たちでした。

先のキハ181系もそうですが、今回の明石フェリー休止も非常に残念です。

さらにとどめを刺すかのように、JALのA300-600Rもそう長くはありません。

かつて、多くのブルートレイン達が鉄路を去りました。
多くの自衛隊機達が、日本の空から消えました。

飛行機やバスの発達、後継機の機動性や部品保守の観点からすると仕方がないのかなぁと思いました。
「さくら」やT-1が引退と言われても、ピンと来なかったのも事実です。

それでも、寝台特急「出雲」と寝台急行「銀河」、小松島航空隊のHSS-2Bが引退したときは、それはそれは残念でした。

これらの乗り物は、自分の中で常にそれぞれの年代の最先端を行く、カッコいい乗り物の象徴であり続けました。


しかし現在、時は2010年。
それらの乗り物たちが、大人達の勝手な事由による引退のときが、迫ってきています。
残念な、というのを通り越しています。
身近であるということは、そういうことなんだと思います。

悪あがきして、最後まで記録に勤しみます。
こればかりは後悔しないようにとか、記録、という観点ではないような気もします。
まぁ撮らなかったら、乗っておかなければ後悔必至ではありましょうがw

敬意を表して後世に伝えることこそが好きだった乗り物さんたちへの、感謝の気持ちではないでしょうか。


そんなことを思いながら、最後の明石フェリーに乗船し、
シートで過去にフェリーに乗ったときのことをいろいろ思い出して、この便最後の降客となり、
JRで大阪への帰路に着いたのでありました。
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港めぐり | 【2010-11-30(Tue) 21:31:22】 | Trackback(-) | Comments:(2)
コメント
20分ほどの航路といえど、やはり本州へ繋がる海上国道ということで
規模は大きいですね。
客室の座席も、20分では物足りない座り心地です。

国道フェリーにカラオケなんてあったんですね。
1時間の航路ですから、それもちょっとカラオケにしては短いような(笑

高松港のフェリーも一度、夜に見に行ったことあるのですが
昼間とは違ったカッコよさや魅力を感じました。
また撮りに行ってみたいですね。
手軽に往復できますしね。
2010-12-05 日 21:25:44 | URL | ひうち@管理人 #aWSHzNIs [ 編集]
いつも、楽しく拝見させて頂いております。

たこフェリーには、乗船したことの無い私ですが、明石大橋を渡る度に、眼下にタコを描いたフェーリーを探したものです。くじらもあったような(うる覚えですみません。)

車輌甲板がこんなに広いとは、知りませんでした。客室も豪華ですよね。

橋ができる前に、淡路フェリーで須磨に上がって、大阪方面へ出張していたころを、思い出していました。

朝のフェリー売店で、サンドイッチを買うと、同僚がピクルスを漬物と間違って、廻りの乗客に笑われたのを、思い出しました。


宇高国道フェリーの売店弁当も思い出し、私が玉野へ出張していたころは、カラオケボックス付の船がありました。今はどうなのかな?
高松に帰ってくると、案内所のきれいなおねえさんが、下船口でお見送りしてくれました。


フェリーの写真を見て、ひうちさんのコメントを読んで、いっぱいいっぱい思い出があふれてきました。

ありがとうございました。

これからも、レポート楽しみにしています。
2010-12-03 金 13:29:52 | URL | 阿波の蒼い流星 #- [ 編集]
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